寒いので

さむい・・・さむい。
レギンスをデニムの下にはいてます。

こんなに寒い時は
インドア派ジルの
趣味フル稼働です。

・・・まぁ、いつも通り
読書・・・ですが。

お正月に実家に帰ったときに
姉に進められた
本でも
読もうかと。


「神様がくれた指」佐藤多佳子・著


通勤の電車の中で
読んでいたら
やめられなくなって
帰宅後
御飯も食べずに
読破してしまいました。


主人公はなんと"スリ"
あの、他人の財布を狙う"スリ"。

主人公以外も登場人物は"スリ"率高し!
日常的だけれど、普段自分がいる世界の裏側の日常といった感じ。
日常だけれど、非日常。
それなのに、気づいたら
親近感も共感も、強いて言うなら好意まで
持ってしまう。
"スリ"に対して!

子供は読むべからず!
価値観が変わってしまう可能性も・・。
正義や信念についても考えさせられる。

・・・ってことは子供にもいいかも。
いや
本なんて
他人にコントロールされず
読みたい物を
読みたいときに
読むのが一番。

小学生が『鬼平犯科帳』読んだっていーでしょう。


私は
中学生のとき、村上春樹を読んでいて
ジル母に白い目で見られたけれど
止められなかったのを覚えています。

小学生のときに吉本ばななを読んで
少しトラウマを抱えたことも・・・。

自由ばんざい!

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このページは、cmemberが2012年2月 3日 08:45に書いたブログ記事です。

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