仕事の話。というより心構えというのか・・・
制作部に所属している自分は、
元々の仕事はグラフィックデザインが専門だ。
プランナーではないし、コピーライターでもない。
とはいえ、そんなことを言ってられず、
兼務してやっていたりする。
世の中を見回せば、
コピーにうるさいデザイナーもいるし、
デザインにこだわるコピーライターもいる。
ものを作っていく仕事という観点から考えれば、
専門外だから気にしない、ということにはならないだろう。
やはりクリエーターとしてこだわりは持つべきだと思う。
自分がデザインを生業にしているから、なおさら
社内のデザイナーの仕事ぶりは気になるものだ。
各人同じ発想をするわけでもなく、得意なものもそれぞれ有って、
だからこそ人が複数集まっているメリットがあるというものだ。
単なるスケールメリットということだけではなく、
この3人寄れば文殊の知恵的発想を駆使して
この不況を乗り切る方法は無いか、
そこでデザインで何が出来るのか、
最近はこの辺りが自分にとって大きなテーマになっている。