秋はお休みがチョクチョクありますが
皆さんはいかがお過ごしデスカ?
プライベートは半ば引き込もり状態の私ですが
今年は『紅葉を見に出かけたいな』と思いました。
思っただけで行動には移せていませんが・・・。
こんなおウチ大好きなジルですが
お恥ずかしながらテレビの録画をする機器を
持っていません。
ビデオもDVDもBlu-rayもです。
キーワード録画とかで
「あなたこれが好きなんでしょ?」って
レコーダーが勝手に『好きそうな番組』を録画しておいてくれる時代なのに・・・。
私はリアルタイムでしかテレビを見れないんです。
どうしても見たいテレビがあるときは
友達との約束を断らなくてはいけないという
昭和の子供のような私です。
前置きが長くなりましたが
ドラマ『JIN−仁−』にハマってるんです。
一週間の中で一番家にいる確率の高い日曜の夜9:00。
この時間のドラマなら録画しなくても全話見れるんです!
久しぶりに毎週ドラマの時間を意識しながら行動しています。
『JIN−仁−』は江戸時代にタイムスリップしてしまった脳外科医のお話です。
ジルが江戸時代にタイムスリップしたとしても
傷も縫えなければ、病気も治せないし
日本史は苦手だったので歴史的事件の年号も覚えてないから
たいして役に立たないな・・・なんて落ち込んだりしながら
毎週楽しく見ています。
ジルの生活はSFに浸食されつつあり、実は今読んでいる本もSFです。
しかもタイムトラベル系。
『マイナス・ゼロ』広瀬正・著
ジル父おすすめの一冊です。
理系な本です。(トラベルするので西暦の計算とか、年齢の計算とか・・・)
仕事終わりにボケっと読んでると
置いていかれそうになります。
読み途中ですが
今のところ私は主人公の男があんまり好きじゃないです。
昭和の男!って感じで、女を所有物として考えてる感じが
ジワジワ伝わってきて・・・イラッ。
(あっちの時代の女にフラフラ、こっちの時代の女にフラフラって!)
でも物語の流れは面白いです。
タイムトラベル・タイムスリップ、どちらにしても
答えのない(架空の)題材だからこそ
想像が広がるし、終わらせ方も無限。
無限なだけにすんなり入ってくるけど予想外!
みたいなラストが希望です。
好きだけどキライ!みたいな?
そろそろ夢の中で
タイムスリップする日も近いな
と思うSFブームの只中にいるジルでした。