読むより易し

先週末、28歳にして夏フェスデビュー
してしまいました。

サマーソニック2009 in 海浜幕張

照りつける直射日光と周りの人々のハイテンションっぷりに
頭の中に何度も「死」という言葉が過りました。

実際、私の前に居た女性が貧血でバターンっ!
「死」への恐怖は増すばかりです。

でも、久しぶりに汗かきながら一日中遊んだな・・・
私やりました・・・(達成感)。
あまりの運動量に
友人と「万歩計つけてくれば良かったね・・・」
「腰につけてたら汗で壊れるかもよ・・・」
などと汗だくジョークを飛ばすほど。


しかし、あーゆーのは
たまに行くから楽しいんです。
年に一回しかやってないから盛り上がるんです。


そうです。
普段は本を読むべきなんです。

音楽のたくさん出てくる話・・・

『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎・著

このお話にはボブ・ディランの「風に吹かれて」が
何回も何回も出てきて、話に合う曲というより
この曲が似合う話を書いたんじゃないかなぁと思うほど。

本に登場する音楽は
時に雰囲気を盛り上げてくれたり
また、物語のイメージをつかむための
著者からのヒントである時もあります。
そういったスパイスとしての要素で言うと
本の中の音楽は素敵です。

でも、いくら本好きな私でも
やっぱり音楽は読むより聴く方がいいです。


これでも二十歳くらいのときは
着替えのTシャツを持って
オールスタンディングのライブに
足繁く通っていたこともあるジル。

音楽は体感(生ライブ)するのが一番だな、と
懐かしい感覚を久しぶりに思い出しました。

EGO-WRAPPIN'のライブのあまりの格好良さに感化され
毎夜お風呂カラオケしているジルでした。

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このページは、cforceが2009年8月14日 09:00に書いたブログ記事です。

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