馴染みの店

| コメント(1)

近所のダイエーに入っていたクマザワ書店が
気づいたら西松屋になっていました。

大量の子供服を目の前にして、途方に暮れる私。
全く関係のない場所になってしまった・・・お気に入りだったのに(泣)


以前どこかで「本好きは、本を読むのと同じくらい本屋さんに居るのが好き」と書いてありました。
まさにその通り!
本選びは読書と同じくらい楽しいことなんです。
だから本屋さんも重要なのです。

本屋さんの善し悪し(私ルール)は
本の品揃えだけではありません。
POPや陳列などから見えてくる
文庫担当の書店員さんの意気込みが重要です。

本当に本好きが文庫担当をしているか否か
自然と棚からにじみ出てきます。

新しくて話題の本ばかりを平積みにしないこだわりとか、
四季を重視していたりする丁寧な仕事を見ると
こっちもやる気が出ます。

「店員さん、本好きなんですね。
私もがんばってこの中からいい本探します!」
って熱くなります。

クマザワ書店はそういう部分で
結構いい本屋さんだったのに、無念です。
店内もキレイだったし、広かったのになぁ。
お客さんも少なくて集中できたのになぁ。


あぁ、お客さん少なかったから閉店してしまったんだね。


惜しい本屋をなくしました。
近所でいい本屋を開拓するには
まだ時間がかかりそうです。

当分は新宿のブックファーストまで
遠征の予感がする
ジルでした。

コメント(1)

好きな本屋ってありますね。

あれこれ欲しくなる本屋は、
フロアの広さとは無関係です。
あと夜遅くまでやってることも重要です。

僕はブックファーストの渋谷店や新宿店によく行きますね。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja
白黒写真カラー化サービス Coloriko - カラリコ -

このブログ記事について

このページは、cforceが2009年7月 3日 09:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「横浜開港150周年記念で送料無料」です。

次のブログ記事は「そろそろ焦りはじめた」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。