先日の日曜日、ポタリングのついでに佐倉まで出かけました。
ちょうど見頃、というには少しだけ早かったのですが、
春になった里山の風景はこころが癒えますね。
私の住んでいる千葉市の一部は、佐倉市と四街道市、そして八街市が隣接していて、
ポタリング(自転車散歩)をするのにちょうどいいところです。
少し足を伸ばせば、印旛沼もあります。
八街は「やちまた」と読むのですが、知らないと読めませんね。
引っ越した当時は「はちがい」「やつまち」なんて勝手に読んでましたが。
ピーナッツで有名ですね。
さて、佐倉市までの道中、サクラが咲いている木がぽつんと有ったので
休憩がてら写真を撮ります。
しばらく走ると、坂道の途中に鮮やかな黄色が目に飛び込んできます。
菜の花ですね。久しぶりに見ました、菜の花。
花には人のこころを穏やかにする効果があるんでしょうかね。
雑念が無くなるような気持ちになります。
そういえば菜の花っておいしんですよね。少し苦みが有りますけど。
おっと、雑念が・・・。
佐倉市といえば、もうひとつ忘れちゃいけない同名の町が有ります。
2005年に栃木県の塩谷郡氏家町・喜連川町が新設合併して誕生した、
さくら市のことです。
氏家町というのは、私がかつて住んでいたところに近く、
喜連川町は亡くなった母の実家の有ったところです。
なんとも因縁めいた感じですが、喜連川町は桜の名所が有るところです。
早乙女の桜並木がそれで、実に見事なところです。
栃木県の景勝100選にも指定されているそうですよ。
桜というのは日本人にとって独特の情緒をわかせる植物です。
都心もそろそろ桜の季節も終わりです。
また一年後お会いしましょう、さくらちゃん。