体育の日

先日はあいにくの雨模様で運動日和とは言えませんでしたねー。

僕は二日前のフットサルで燃え尽きましたよ。ご丁寧に中一日で訪れた筋肉の痛みに生後10ヶ月の我が子を抱き上げるのも一苦労。

最近重くなったなあ。。あいつ。
もう抱っこすんのやめようかな。泣けば抱いてもらえるとたぶん思ってるし。


あまいよ。

さて、体育の日にちなんで。

今日は僕が昔よく通っていた都内にあるサッカーを通じたコミュニティ空間の場をご紹介します。(写真はないです。文のみ)

そこは港区にある青山霊園の敷地内の一角にあります。ただの空き地なんですけど、そこはサッカーゴールが二つ置いてあって誰でもタダで使えるんです。
週末になると朝から、ユニフォーム姿の若者が集まってきて、特に制約はないんですが、5、6人くらい集まると「じゃあやりますか」みたいな感じで、ミニゲームがとりあえず始まります。

すると、途中からひとりふたりと増えてきて、10時くらいになると20人くらいになって本格的なゲームが始まります。

基本時間無制限で疲れたら抜ける感じです。
入るのも自由だし出るのも自由。
細かいルールは一切無し。
ただ、一番困るのは自分のボールを使ってゲームを始めてしまうと帰るに帰れなくなります。

まあこんな感じで暗黙のルールがちょこっとあって誰でも気軽に遊べる公共の場は日本全国あると思います。


ただ、ここの面白いところは、結構外国の方も来るんですよ。六本木も近く土地柄というか。
名前どころか言葉も通じない。でも誰も気にしません。玉蹴れればなんでもいいやな勢いで。ほんと面白い。
国籍もバラバラで、欧米南米アフリカ様々。日本人対外国人みたいになる日もあったりします。外国の人は負けず嫌いが多いのか結構白熱します。遊びでそこまでやるかよーと思うときも多々。。

何度か通ううちに、「またきたなー」みたいな感じで、片言ですけど日本語しゃべれたりして、顔見知りになってきます。

ピザ屋勤務のイタリア人。やたら教えたがりのドイツ人。日本のスポーツテストならダントツ全国一位になれそうなカメルーン人。某J2監督の親戚らしいブラジル人など。

国際色豊かな空き地です。

プチワールドカップ。

最後に訪れたのはだいぶ昔になるけど、きっとまだあると思います。
細かい制約がない気軽さと、世界を肌で感じれるのが魅力です。


最長で一日八時間くらい蹴りましたよ。
朝帰り、そのまま「じゃあ玉蹴りいくかあ」みたいな日もありました。


あの体力は何処へ?


久々行ってみようかな。


我が子抱いて。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2007年10月 9日 09:00に書いたブログ記事です。

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