Mac OS Xの現状で思うこと

Windows Vistaが出てもう2ヶ月ほど経ったが、
その後の実稼働率はどのくらいなんだろうか。
あるブログで読んだが、その方の職場では0%だそうだ。
その他の巷の話でも、使用しているというのはあまり聞かない。
出て間もないこともあるし、これからなんだろうか。

ところでMacはどうだろうか。
MacもOS Xになって久しい。
バージョンも上がってきているし、マシンも新型が出ている。
私が自宅で使用しているマシンなどはG4で、OS9とXを併用している。
でもバージョンは10.3(Panther)のままで、
今のところアップする予定はない。
職場では主流はOS Xだ。
新規で社内での制作を行うのは全てこの環境で進行する。

が、まだまだOS9で行う仕事も多いのが現状で、
G4も何台か稼働していて、しっかり現役だ。

以前にOS Xに移行し、マシンも都度G5を補充してきた。
その当時は、今以上にOS Xが浸透すると思っていたが
今になってみると、その進行は予想以上に遅い気がする。

協力いただいている制作会社でも、OS Xに移行するべく
導入を開始したところもあるにはあるが、
まだまだ少ないと実感する。

普通にOS Xでの制作作業が当たり前になるのは、いや、正確に言うと
OS Xで外部との協調作業がなんの問題もなく進行するのは
いつになるのだろうか。

結局はフォントやアプリソフトの互換性など、いろいろな問題を一部で
置き去りにして、マシンとOS、アプリソフトだけが進化しているような気がしてならない。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja
白黒写真カラー化サービス Coloriko - カラリコ -

このブログ記事について

このページは、cforceが2007年4月 9日 09:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「街角で勉強」です。

次のブログ記事は「宴のことば」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。