星が見えること

寒さがぶり返しましたね。
帰宅直後なので余計に寒さが身にしみます。

先週末、やっとスノーボード滑りに行きました。今シーズン最初で最後になる事でしょう。
会社帰りにそのまま高速に乗り、一路新潟へ。いつものお宿なので非常識なチェックインにも快く迎えてくれます。

どこか旅に出ると、空を見上げてしまいませんか?
日常の生活圏内と空の見え方が絶対違いますよね。
視野の広さや、空の明るさ、空気感。都会と田舎では違うのは当然なんですけど。
ビルの谷間に沈む夕日と、山の木々のシルエットから昇る月。
どちらもとても圧倒され感動的です。どちらも私は好きです。

さて、都会では星が見えないのが当たり前だと思っていませんか?
ま、見えないんですけどね。
深夜の高速を走り、沢山の星を見上げて思い出した事があったのです。
昔何かで読んだのか、聞いたのか?
「星が見えない町なんてない。
いつも星はそこで光っている。
夜も、昼間も、都会の空でも、いつも光を放つ。
見えないわけじゃなく、見ていないのだ。」
断片的な私の記憶の一文ですが、こんな感じ。
本当だな〜とつくづく思いに耽った旅路でした。
一緒に行った方々は私がこんな感慨深い事を考えていたとは、信じられないでしょう?
久々に会った、お友達と耐える事なくトークを繰り広げていたのだから。。。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2007年3月14日 09:00に書いたブログ記事です。

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