バリ島の色 再び

今回も先週に引き続き、バリ島の風景をお届けしようと思う。
前にバリ島の色について書いたことがあるが、今回は色について別のイメージを掲げてみた。


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バリ島はよく祭りの島だという言い方をする場合があるが、このイメージはその祭りの風景である。
祭りはオダランという。ひとくちにオダランといっても、その種類が多く、
日本人には理解しにくいほど多くの祭礼行事がある。
彼らのハレの日の服装は、白や派手なピンク、そして黄色がキーカラーである。


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オダランで見かけた少女。この子の着ている服装も、バリでの祭りの時の正装である。
観光客でも、きちんと正装すればオダランを見学するためにプラ(バリ・ヒンドゥーの寺院)に
入ることができる。(私も白の衣装を一式持っている)こちらもやはりピンクの衣装だ。


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バリでは花を用いるシーンがとにかく多い。これは飾りとしてテーブルに置いてあったものだが、
先ほどのオダランでも花を祈りの時によく使うし、日々の暮らしの中でも、神々に捧げる
お供え物に花は使われる。白いのは「ジュプン」といい、フランジパニという花。
ジュプンの語源は「ジュパン=インドネシア語で日本のこと」らしい。
バリ島で色を意識する機会が多いのも、豊富な自然に自生している花のせいだろうか。


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前回も掲げた、ホテルからの眺望の別シーン。見渡す限りの緑である。
緑というのは、私にとっては青空のスカイブルーと共に心癒される色だ。

皆さんもここに行けば気付くはずだ。色が濃く感じるのを。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2006年7月10日 09:00に書いたブログ記事です。

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