前々回長年乗っていたクルマの話をしたが、ついに新しいクルマが来た。
日産のティーダというクルマだ。
コロリとしたデザイン。色はシルバー。
この何週間か乗ってきて、試乗時には分からなかったことが少しずつ見えてきた。
一番の感想はとにかく中が広いということ。幅はともかく、前後方向への広さは前のスカイラインと比べてもかなり広い。次に感じたのが燃費の良さ。詳細のデータはまだ揃えていないので、具体的にはまだ分からないが、体験的にはかなり燃費がよいと思う。写真でお分かりのように、外観はありふれたハッチバックスタイルだが、高さが有るせいかサイズ以上に大きく見える。窓の位置も今までより高いと感じるし、シートの位置も以前より高い位置にあって、乗降も楽である。どことなくフランス車っぽい雰囲気もあって、これは室内のインテリアにもそのテイストがあるように思う。
初めてのFF車ゆえ、この二十年ほど乗ってきたFR車に比べるとカーブなどでのハンドリングの感じはまだ慣れないが、総じてやはり良くできているクルマだと実感する。
ATはCVTで無断変速。これも初体験ではないが、違和感無く車速や状況に応じて対応しているようだ。
デザインというのはやはり時代とともに変わるものだ。ここでいうデザインとは、外観や内装のデザインだけでなく、設計思想やコンセプトまでも含めての本来の意味でのデザインのことだ。さすがに二十年前の設計したクルマと乗り比べると、その違いを実感する。当時には考えもしなかった色々な要素が入り込んでいると思う。さてグラフィックデザインにはこの二十年、そのような進化(変化)はあっただろうか。
フロントのグリルが特別仕様車だけあってやっぱりかっちょいいですね!
タイヤがちょっと小さい感じがするけど、17インチくらいのはいたら結構スパルタンな感じになりそうです。
内装も特別仕様ですよね?今度是非のせてください!!
ホィールが小さく見えるのは、やはりボディが大きいからなんでしょうね。1500ccベースのクルマにしてはボリューム感があるので、余計にそう感じるんだと思います。オーテック仕様なので、大人しめの印象ですが、これでニスモ仕様などが出ていたらかっこいいんじゃない?(無いけど)
現状では、やはりインチアップが手っ取り早いでしょうね。