Design #14

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デザインのルール。
デザインにルールがあるならば
マニュアルや規定の話ではなく
私が思うのは、「伝わること」。
「伝える為に必要なデザインを行うこと」がルール。

なぜ、そう思ったのか。

たとえば...アート作品
アート作品は、思い自体は込められているけど...
実際は分からなかったり、伝わってなかったりしても成立します。
「作者次第」でもあり「なんかいい」とか「きっとこう言ってる」とか
見る人それぞれの解釈になることもあるでしょう。

ではここに、見た目がすごく派手なアート作品があります。

作品のタイトルは「悲」となっています。
「こういう悲しみの表現なんだと...」
これは悲しみを表現しているんだという理解に切り替わります。

ですが、デザインの場合

これまた、派手なビジュアルがあったとしましょう
これだけでは、間違いなく「悲しみ」は伝わりません。

キャッチに「心のうらおもて」のような
真意を伝えるための要素を加えてあげる。

これがデザインの役割であり、
「伝わること」がデザインのルールだと思います。

デザインにルールがあるなら、伝わらなければダメということ
伝えるべきことが不明確なのは、もっとダメ。

どうするのか?
大切なのは、「伝えること」を明確にする!これだけです。
戦略やマーケティング視点からもこれは意識すべきところ。
ここさえブレていなければ、あとはデザイナーに任せるだけ。

では、この辺で。

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このページは、cmemberが2023年11月15日 09:00に書いたブログ記事です。

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