俳優における存在感

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とくに映画などを見ていて感じた事が「スター俳優の存在感」です。
最近の映画に往年のスターが出演されていると(注:私が思う往年なので、そこまでの年代ではないかもです。)
どんな役柄だとしても「主役級」に見えてしまうことがあります。
※当時を知らない視聴者のほうが、むしろフラットに観られるのかもしれません。

出演する側の「状況・環境」も大きく変化したことも影響していて
まずは、人の健康寿命が伸びたこと、さらにCGや撮影・編集技術の向上
もはや、どこがCGでどこがリアルだか、見分けがつきません。

ターミネーターでは、その俳優の若かりし姿をCGで登場させたりしますが
どうしても、そこには違和感を感じてしまいます。(見た目の微妙なCG感はありますが)
CG技術云々ではなく、リアルではないと!知っているからです。

ジャッキー・チェンが登場する映画では、たとえ脇役でも私には「主役級」に見えてしまうので
そうなると、映画を最後まで観ても違和感が残ってしまうかもしれない。

ブルース・ウィルスやシルベスター・スタローンなどは
主役以外の何物でもない!と思っていたが、改めねばと思います。

ただ、現役で出演されているだけで、私には何か心打つものを感じられる。
いろいろな事に「頑張ろう」と思わせてくれるのは、いつもこういう人たち。
(そうは言っても、皆さんまだまだ現役に活躍されています。)

ではでは。

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このページは、cmemberが2023年4月26日 09:00に書いたブログ記事です。

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