私の自宅から自転車で20分位の所に「しょうぶ沼公園」という、四季折々の花が楽しめる公園があります。
5月中旬あたりから、その名の通り「しょうぶ」が見頃を迎えます。
ところで、なぜ「しょうぶ」と平仮名でずっと書いてるかというと、
「菖蒲」と漢字で書くと「あやめ」か「しょうぶ」かわからなくなってしまうからです。
僕は関西出身の東京暮らしなので、【菖蒲】という漢字を見ると
「近鉄菖蒲(あやめ)池遊園地」と「堀切菖蒲(しょうぶ)園」を連想します。
...「あやめ」と「しょうぶ」...どっちやねん
【国立】 「こくりつ」と「くにたち」ぐらい分かりにくいわ...
なぜ、同じ漢字で読みが違うのか。
そもそも、なぜ似てる花に同じ漢字を当てたのか...
ややこしくてしょうがないですね。
さらに見た目が似た「かきつばた」っていうのも......
(何が違うのか)疑問に思い、Google先生に尋ねてみると...
見分けるポイントは、花びらや葉の形状、自生地だそうです。
どの花もこれからが見頃。
これで私も「違いの分かる男」になれました。
これにて、本日はおしまい!