録画して観ていた番組、TBSの日曜劇場『Get Ready!』で
「久しぶりにロケ地発見!」をしました。
(その場面は、突然現れた)
「歩道を歩いてくる藤原竜也(通称ジョーカー)を正面からカメラが捉えている」
(実はこの辺りで画面の右背景にガラス張りの中のロードバイクが見えたので...
あれ、もしかしてと)
「歩道沿いのそのスペースに顔見知りの占い師を発見するジョーカー」
「ここでカメラアングルが歩道から占い師を写すアングルへ!」
するとそこには、私も見慣れた5Aのレンタルスペースではないか〜
テレビに映る映像の中に、自分が知っている場所が登場するのは
なんだろ、特別感や優越感・親近感を感じてしまいます。
今では、あまり撮影ロケーションを探していないのであれですが。
またそのうち、ロケ地を探す案件も出てくることでしょう。
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ロケ地を探すということは、撮影が必要であり予算も関わりも格段に上がります。
現場で決定権があるのはディレクションをするディレクターだけです
最終的なOKをいただくのはクライアントの担当者ですが。
OKを貰ったとしてもディレクターがさらに拘ることはよくある。
限られた時間と予算の中で、クリエイターの拘りは誰よりも優先され
それだけに責任も大きいということです。
クリエイターは、クライアントの為に制作に全力を出すことがすべてです!
あらゆる状況が1秒ごとに変わっていく中でも目指すべき方向と優先すべき部分とを
判断してくことが大変であり醍醐味でもある。
と思った今日この頃。