私が今まで使ったことがあるワイヤーケーブルは
シマノとジャグワイヤーでしたが...
今回、はじめてニッセンのワイヤーSP31を使ってみます。
ちなみに、写真はブレーキ用のワイヤーです。
ブレーキ用は、シフト用よりも太いです。(やはり安全第一への強度からの太さなのでしょう。)
なんの話をしているのか、さっぱりわからないですよね?
これはロードバイクのシフト(ギアチェンジ)やブレーキに使用するインナーワイヤーケーブルのはなしです。
この金属素材のワイヤーがハンドルのレバー付近から始まりフレームの中を通り
リヤタイヤの中央にあるギアコンポーネントまで伸びています。
ブレーキも同様にハンドル付近からフロントタイヤとリアタイヤまでそれぞれ伸びています。
※細かい話は割愛します。(十分細かいかもしれませんが。)
この時ワイヤーは複雑に色々なところを通ってくるので
通る場所やスペースによっては...窮屈でワイヤーに負担がかかる所も出てきます。
すると、そこからワイヤーがほつれ始めて、最悪、切れてしまう原因になってしまいます。
そこで今回使う予定のニッセンのワイヤーは何が良いのか!?というと
圧倒的な柔らかさ!です。(違うな)しなやかさです!!
このしなやかさが、狭い箇所の取り回しにもワイヤー自身の柔らかさにより
そこまで負担にならずにワイヤーが稼働してくれるそうなんです。
さらに強度まで保たれているので言うことなしだと思ってます。
今回は、インナーワイヤーのみ新しいものに入れ替えるので
ワイヤーを通すカバーになるアウターケーブルはシマノ製をそのまま流用します。
交換したらスムーズなシフト・ブレーキフィールになることでしょう。
では、この辺で。