皆さんはサーモスのCMを覚えてますか?
すぐに出てこないと思いますが、きっと皆さんほとんど見てるはずです。
サーモスのブランドCMとして
山地酪農・オオワシの放鳥・酒樽の修復・大島石の切り出し・越後上布の雪ざらし・天然氷の切り出し・
氷点下3℃の雪ざらし・知床ネイチャーガイド・海水100%の塩づくり・備長炭の窯出し
この10タイトルのブランドムービーは、「おいしい温度」をコンセプトに
ブランド向上のため制作されています。
これからも変わることはなく制作されていくと思います。
CMを見てブログにあげようと思ったのですが、どこでそう思ったのか?それは
「おいしい温度、サーモス。」とCM最後のナレーションが出た瞬間でした。
今までに、何度も見てきたであろうCMのはずが、過去の私にはそこまで響いていなかった
しかし、その時だけはCMの「おいしい」と「温度」の言葉に感動した。
この「おいしい」と「温度」が表す言葉の中には
サーモスという企業が誰のために何を扱い、どんな想いでいるのかを表現したと気づいたからです。
さらっと聞き流せるほどのごく普通のワードの中に伝えたいことがしっかりとまとまっている
そこに一番、私は共感したのでしょう。
おいしいって人それぞれです。過酷な環境から暖かさと冷たさを描きイメージさせ
拘りの職人やモノづくり、厳しい環境下で働く人たち
サーモス製品を本当に届けるべき人たちへという思いが企業姿勢なんだと感じました。
この素晴らしきCMは、ずっと見ていこうと思います。
では、この辺で。