歩く効能

text by 赤様

「無駄なくらい歩いた方がいいですよ」
と僕は思ってます。

というのも、
以前見たNHKスペシャルで、
人間の身体の仕組みのことを解説していました。

そのなかで、
病気で入院している患者さんは、
歩くことができなくなると、回復力が劇的に下がる
と言っていました。

歩くことができないと、
筋肉や神経などの運動機能だけでなく、
消化器、循環器など生命維持のシステムが
活性化しなくなる、と仰っていました。

身体の健康を考える場合、
栄養を摂取する方だけに目がいきがちですが、
その栄養を生かすシステムも重要なわけで、
ちゃんと機能するようにしていかないといけない、
ということなのでしょう。

この年末年始、弊社は親睦企画があって、
歩くことが注目されました。

僕は身体を動かすことが好きですし、
動かせない場合、逆にそれがストレスになる方です。

でも、それをキッカケに万歩計をチェックするようになって、
ランニングする日と、普段の日との差が、
こんなにも大きいのかと気づけました。
普段の日が全然動けてない(汗)
ちょっと驚いてます。

俯瞰してバランスが取れればいいとは思いますが、
僕にとっては老いて歩けなくなるのが最も怖い。
だから、いい気づきが得られたと、
ちょっとニンマリしています。(笑)



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このページは、cmemberが2022年1月 7日 09:00に書いたブログ記事です。

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