小学生時代の習い事は、そろばん、書道、スイミングを習っていました。
ちなみに小学校4年生からはサッカー部に入っていました。
そろばん塾は、公民館の横にある小さな建物に通っていました。
そこの先生は、口元に大きな黒子のあるおばぁさん先生でした。
始めたばかりの頃は、もう嫌で嫌で。
よくわからない小さい粒を弾いては、ならし。弾いてはならし。
んー3つか4つ進級しただけで辞めてしまいました。
書道は、駅前の5階建ほどのビルの3階にありました。
書道教室は、思いの外楽しかったように思います。
それはそうでしょう。
何せ、床に書いていたそうです。
後で家に電話があったのでしょうか?
自由でよろしいと笑い話として聞いたようです。
当時親になんて言われたのか、覚えていませんが。
その甲斐もあって、字は綺麗になりませんでしたが
文化ホールでの入選展示からの校長室前に貼られることもありました。
スイミングは、駅のロータリーからバスが出ていて
場所がどこにあるのかも、分からないスイミングスクールに通っていました。が
どこかでも書いた、行きの乗り物でのバス酔いでスイミングどころではありません。
ビート板を持って、水中に沈んでいる赤い大きな台の上まではいいのですが
そこから...なかなか出なかったらしい。
一人づつ順番に泳いで見せる時には...
自分の番が回って来そうになると、どんどん後ろの人に譲って
ほぼ、泳がなかったそうです。
なので、今でもちゃんとは泳げないでしょう。
というのが、習い事のはなしです。
この話から分かることは「自分が楽しんでやる」モノやコトじゃないと
良い結果に繋がらないというコトを感じたと思います。
時と場合、時代や能力、運などにもよるかもしれませんが。
では、この辺で。