お酒とタバコ。

お酒もタバコも「かっこいい」というイメージがある。(絵的に)

私がこう思ってしまうのは、きっと音楽や漫画、さらには映画のせいだと思います。

例えば、
小学生の頃から少年ジャンプを見て育った私はワイルドキャラクターには
お酒とタバコが出てきます。
それを見て漢とはこうだ!みたいな考え(イメージ)を植え付けられたのだろう。
この話をしてアレですが、私の現在はお酒もタバコも自分からは嗜みません!

タバコのはなし。
タバコは、教習所に通い始めた頃から26歳まで吸っていた。
カウボーイのワイルドなマールボロに憧れてソフトパック(12mg)を愛煙。
タバコを辞めたのは、子供が出来たからだ。それ以降は1本も吸っていない。

お酒のはなし。
私はアルコール分解能力が高くないので自分の量で止めないと気分悪くなってしまう。
お酒をたくさん飲めば強くなる!と思った時期もあったが逆にギブ。
アルコール摂取による「筋力低下の事実」を知ってからは
自らお酒を飲むシーンは減りました。

...思い出した事を1つ。
21歳頃、プロダクションでアシスタントとして働いていたときに
当時の制作部長から、「お前、毎朝缶ビール1本飲んでこい!」と言われました。
一杯ひっかけたくらいが、お前はちょうど良いと言われました。
理由は、普段から飄々(ひょうひょう)としているので、お酒が入る事で
少なからず冗舌になるからです。(その時は、飲むわけねーだろって思いましたが)
酒癖が悪いとか、大酒飲みとか、昼間から飲んで!とかではなく「飲んでこい!」と
言われる人間もいるんだなと。(飲んだフリするとか出来たら良かったものを...)
寡黙にひたすら仕事に打ち込んでも、良いクリエイターにはなれない、という貴重な
アドバイスを頂いていた事に気づいたのも、ある程度自分一人で任される仕事が増え
責任を持つようになってからです。


音楽のことは、ロック歌手がライブやスタジオ・私生活で見せる
ジャックダニエルを片手に暴れるシーンに衝撃を受けて、
なぜかお酒かっけ〜〜!と思った。

エアロスミス・ガンズ・アンスラックス・メタリカ・エクストリーム・ミスタービッグ・
スキッドロウ・ヴァンヘイレン・モトリークルー・ニルバーナ・ボンジョヴィ・エンモー

元々、父親がお酒を飲めないので、私も体質的に得意ではない、となると
無くても苦ではない。が、きっと人生、損してんだろうなとも思う。

結局のところ私のお酒の飲める量ですが5杯くらいなので
私は、基本5杯ルール化していて、到達したらあとは帰るだけです。
若い時は、自ら帰るという選択肢は無いので、付き合わないといけない!
という謎の精神。
仕事の何が辛いって「飲み」が一番きつい!と思っています。

では、この辺で。

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このブログ記事について

このページは、cmemberが2021年10月27日 09:00に書いたブログ記事です。

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