ある日、庭の草を無心で抜いていると
家族の「蜂の巣があるぞー」との声が...。
蜂の巣と聞いて
一番に思い出すのは数年前
実家の屋根裏に蜂の巣ができて
気づくのが遅く直径数十センチになっていて
駆除業者にお願いしたのですが
ウン万円もかかり、びっくりしてしまったこと。
田舎住まいの私も
蜂の巣には相当警戒していて
以前ジガバチの巣をホウキで叩き壊したこともあるのですが
今回は少し違った様子です。
木の枝の先に
茶色くて丸い電球のような形。
しかもブンブンと一匹の蜂が出入りしています。
ジガバチは攻撃性が弱く、よっぽどこちらから危害を加えないと
刺してくることは無いそうですが
このブンブンしてるハチはどうみても
刺してくる系、私の拙い知識でもスズメバチっぽく見えます。
少し観察していると
中にいるのは1匹だけで
蜂の体の大きさと巣の大きさを比較すると
まだ作りはじめの段階に見えます。
どうしたものかと考えて
木にくっついているので
木を切って
下に落とそうと決意!
そっと
選定バサミをもって近づいて
細い枝をパキリと折ると
巣が斜めになって
中からブンブンと蜂が出てきます。
しかしこちらに向かってくることはなく
少しすると巣の中に戻っていきます。
落ち着いた頃を見計らって
反対側の枝もパキリ。
結構入り組んだところに巣があり
下に落ちてくれません。
仕方がないので
この作業を数回繰り返して
どうにか下に落とすことができました。
終わった頃には
汗だくでした。
ちなみに次の日はなぜか筋肉痛。
戦利品はこちら。
きれいな電球型。
小さいうちに発見できてよかった!
ちなみに巣の位置は
私の腰程度の高さ
今年は台風が少ないかもしれませんねー。