他人ごとを自分ごとに

SDGs、サスティナブル、グリーン経済等、最近よく耳にしますね。

海外ではフランスは飛行機業界ですが、国際的モデルとして取り上げられたり、中国は国家首席による活動宣言がされたりと国単位での既に動き出しています。
日本でも取組のある企業は有りますが、まだ規模も小さく、取組んだ現場でしか実績や気運が留まっている状態で、一番大切な循環に至りません。

しかし、今学生の子供等は、学校の授業や活動の中で取り上げられ、SDGs等は若い世代には浸透しているのです。
私達がこれから迎える、新しい若い仲間は、未来を見据えた思考を持ち、活動を経験をしています。
そんな彼等からみたら、私達はどの様に見えるだろう?

目の前の経済活動にしか重きを置いていない社会の縮図を見て、ガッカリするのではないでしょうか?あきらめちゃうのではないでしょうか?未来を想像しなくなってしまわないでしょうか?

私達大人は、若い彼等の声に耳を傾け、アイディアを引き出し、共に発展していかなけければなければなりません。

どうですか?対応できますか?話している事を理解し共感や意見を交わす事はできそうですか?
私は今はできません。今から勉強です。これはやりがいのある壮大な勉強になりそうです。

今はやらなくちゃならない事でいいと思います。
それでもいつかは当たり前になる様に、私達大人が段取りをつけてあげたいです。

他人事ではありません。自分事なのです。

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このブログ記事について

このページは、cmemberが2020年9月30日 09:00に書いたブログ記事です。

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