先日、リニューアルオープンした
渋谷パルコで開催されている「AKIRA ART OF WALL」を見て来ました。
オープン間もないため混雑が不安でしたが、
思ったよりも落ち着いていました。
ご存知の方も多いと思われますが
AKIRAは大友克洋さんが原作の漫画・映画作品で、
1988年にアニメ映画が公開されました。
世界的にも根強い人気があります。
作品内は『2020年の東京オリンピックを控えた2019年』という設定で、
偶然にも今の日本と同じなところもファンの間ではグッとくるポイントです。
なぜこの作品の展示が企画されたか?というと
実は渋谷パルコ建て替え工事の際に、
通常は真っ白な仮囲いがAKIRAの名シーンによって
美術演出されていました。
シブヤ経済新聞より
AKIRAの名シーンたちが渋谷の街中に現れ、
当時大きな話題になりました。
その巨大コラージュ作品「ART WALL」が
リニューアルオープンした渋谷パルコ内で再展示されていました。
館内は撮影OKだったため、貴重な作品や展示風景も
写真に収めることができました!
作品の世界観が再現されていてとてもかっこよかったです。
せっかくなので館内を回って食事をして来ました。
都内にも何店舗かあるのですが、
米とサーカスというジビエ専門のお店が入っており、
珍しいお肉を食べて来ました。
ダチョウ、カンガルー、ラクダは未知の世界だったのですが
これが意外に普通に美味しく、牛肉に近かったような気がします。
(話は少し脱線しますが)
このお皿だと赤身のお肉が大半を占めています。
赤身のお肉と白身のお肉の違いはその動物の
運動量の違いだそうです...
長距離移動するような有酸素運動を行う動物は、
ミオグロビン(筋肉に酸素を貯蔵するタンパク質)が多く赤身で、
獲物をじっと待ち構えるような瞬発力タイプの動物が白身になるそう。
改めてお肉の写真を見ると、なるほど!と納得できますね。
なおこのお店、昆虫食も楽しめるということですが...
それはまたいつか別の機会に...
今回は地下の飲食フロアに行ってみたのですが、
お昼からハシゴでお酒が飲めるようなお店がたくさんありました。
気になった方、ぜひ足を運んでみてください。
マッチ棒