text by 赤様
ラグビーW杯が始まって2週間。
日本代表の快進撃もあり、大いに賑わっています。
日本代表は強豪国に勝ったこともあり、
世界ランキングはなんと8位にまで上昇。
ランキング表には優勝候補と言われる国々の中に紛れ込んで
「日本」の文字が眩しく光っています。
そんな影響もあるでしょう。
日本以外のどの試合も競技場は満員。
ラグビーが人気競技ではない日本で、
この現象を目の当たりにした関係者やコアなファンは、
夢のようなことだと思っているでしょうね。
テレビでも連日W杯の話題が流れ、
広告もラグビーにまつわるものが増えています。
2002年のサッカーW杯の時ほど派手さはないものの、
お祭り的な雰囲気があちこちで見られます。
週末になると、
サッカーのユニフォームを着たサポーターをよく見かけますが、
一時的かもしれませんが、
ラグビーのユニフォームを着た人たちが、
今街でも見られることが不思議に思えます。
SNSでも、
海外から来た選手が日本のグルメや文化に触れたり、
ファンと交流する様子がたくさん発信されています。
選手は試合を重ねるごとに日本各地を移動しますが、
各空港で日本のファンに歓迎される外国チームの様子は、
なんだかいいなと思えます。
まあ、ミーハーなのかもしれませんが、
でもそんなミーハーで、そんな「にわか」で、いいんですよね。
僕も、その盛り上がりを感じに、
パブリックビューイングや試合が行われるスタジアムの前に
行ってみようかなと思います。