少し前の記事でもちらっと書きましたが、今回は、最近私が取り組んでいる「マインドフルネス」について、もう少し踏み込んで書こうと思います。
そもそもマインドフルネスとは、どういった意味なのか。私が教わった話によると、マインドフルネスとは、つまり「正念」のことを指すそうです。「正念」とは、その字体が表している通り、「正しく今に心を合わせる」ということ。
iPhoneでは、2016年にリリースされたiOS10から「ヘルスケア」機能にも、「マインドフルネス」連携の項目が追加されています。
その紹介動画がこちら。
私は、このマインドフルネスという概念を知ったとき、禅と同じようなものかなと思ってました。
しかし、当然といえば当然ですが、瞑想する行為自体は似たところがあるものの、同じではないらしく。
具体的にどう違うのかを端的にご説明すると「ご利益」であるとのことのようです。
マインドフルネスは、瞑想によって、不安な気持ちが解消されたり、身体が健康になったり・・・などの効果が期待できます。
しかし禅は、効果を求める(ゲイン)ことはせず、釈迦の悟った中身は何なのかという、もっと超越したところへ意識を向けるものなのだそうです。
この説明に関しては、下記記事が分かりやすかったので、併せてご参照ください。
マインドフルネスと禅、その決定的な違いは何か?
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50060
このマインドフルネスは、やるタイミングよりも、やる時間が重要(5分以上は必須)のようです。
何かと忙しい日々ですが、そこを敢えて時間を作って、自分のための時間をとってみると、良い変化につながるかもしれません。
実際やってみた後は、なんとなく、いい感じに気分が落ち着くので継続して習慣化したい!です。