不寛容

text by 赤様

飲食店で食器を割る大きな音がすると、
「失礼しましたー!」と店員が言う光景。
何度かみかけたことがありますよね。
あれってどう思いますか?

個人的な意見なんですが、
僕ら客側が、服を汚されたとか直接的な被害がないのなら、
謝らなくていいと僕は思うんです。

大きな音でびっくりしたなら、
それくらいは大目にみましょうよと、
思うんです。

なんかこういう心のゆとりの無さが、
昨今の社会のギスギス感に繋がってる気がするんですが、
いかがでしょうか。

暮らしやすい社会、
居心地の良い社会というのは、
いったいどんなもんなんでしょう。

少し前にテレビでも、
こうした「不寛容」をテーマにした
番組が放送されていました。

という事は、
やっぱりそう感じている人は多いのでしょうね。
これって僕らはどうしていけばいいのでしょう?

もちろん、
全てを受け入れろというわけではなく、
程度の問題ではあるとは思うのですが。

自分を護ることや、
心地よいことばかりに意識を向けるよりも、
どういう社会であって欲しいのか、
そういう大きな括りで考える時期に
そろそろきているような気がします。




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このページは、cmemberが2018年5月25日 09:00に書いたブログ記事です。

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