text by 赤様
昨夜、熊本で起こった大きな地震。
震度7というのも衝撃だが、
余震も大きなものが何度も起こり、
心身ともに疲弊しかねないと心配するばかりだ。
テレビは状況を伝えるばかりではなく、
被災者に安全や健康の確保を呼び掛ける言葉が多かった気がするが、
こういうのも東日本大震災からの教訓なのだろうか。
普段の生活を取り戻すには、
多少の苦労があるだろうが、
SNSでこんな情報が発信されているのを目にしたので、
紹介しようと思う。
「トヨタ 通れた道マップ」
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/
災害により通れない道があることは推測できるが、
車が通った実績を表すことにより、
この道は通行可能だということがわかる。
これはトヨタがネットで公開しているもので、
ビッグデータを活用したいいアイディアだと思う。
広告がいっさい無いのもいい。
こうした非常時向けの試みは、
どんどん増やしてほしいと思う。