ほどほどに

こういうものは個人差があるので、一概にこうだとは言い切れませんが。


毎年秋に健康診断を受け、一度もいい結果の出なかった値の中に「尿酸値」があったのでした。
これが高くなる要因は食べ物以外にもストレスや激しい運動などもあるそうです。
口に入れるものでよく知られている「プリン体」と関係があって、一般的に言われているのは
ビールやモツなどを減らして、水を多く摂ることをすすめられます。
もちろん総カロリー量を減らして高エネルギーの食事にならないように注意することも重要とされます。

でもですね、ボクは普段はビールはあまり飲みません。
またモツも苦手で、普段食べることはありません。
なのに長年健康診断の結果を見るたびに高い尿酸値は記録され続けてきました。

一昨年ほど衝撃的な記事をネットで発見しました。
尿酸値の高くなりやすい食品の一覧表。
ボクが普段口にすることの多い食品はそれほど多くなかったのですが、
なんとその中に、蕎麦を発見したのでした。
蕎麦は大好物のひとつで、時間もかからずするっと食べられることもあって、
夜の食事は蕎麦で済ませることが非常に多かったのでした。
ある事情があって、一年ほど前に行きつけだった蕎麦屋から足が遠のきました。
他にもお店がなかったわけではありませんが、コストパフォーマンスや好みなどを考えると
他の店に行くということもなく、いつの間にか蕎麦を食べる機会が大幅に減っていきました。

そんなところに昨年の健康診断。
結果を見て驚きでした。
尿酸値の評価が「A」になってるじゃないですか!!
平均的な標準値に入っているわけです。いやはや本当に驚きでした。
適正値が出たもうひとつの要因は食事の量を意識して減らしたことも影響しているようです。

長年尿酸値が減らなかったのは大好きな蕎麦が原因だった?
健康的な食品としてイメージされている蕎麦ですが、あまり摂り過ぎるのも良くない。
つまり、なにごとも「程々が良い」という当たり前のことができていなかったようです。

そうそう、ほぼ毎日通っていたその店舗は最近閉店になりました。

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このページは、cmemberが2016年2月 1日 08:52に書いたブログ記事です。

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