先日
お笑いコンビ、ピースの又吉直樹さんが
芥川賞に選ばれたことが
大きなニュースになっていました。
もちろん私も又吉好きなので
うれしいニュースに喜びました。
『火花』も文庫化を待てずに購入・拝読済みです。
しかし、現在読んでいるのは
2013年に直木賞に選ばれた
『ホテルローヤル』桜木紫乃・著
です。
この時期は
過去の直木賞、芥川賞の受賞作も
書店でPRされていたりして
「そういえば読みたかったんだ!」と思い出して
購入しました。
私は朝晩の通勤で本を読むのですが
この『ホテルローヤル』は
ラブホテルが舞台の
だいぶ大人な内容なので
朝は読むテンションになれず
もっぱら夜の自宅で読み進めています。
ホテルローヤルを取り巻く人々の
オムニバス。
本能的な行為に
最も人間性が出るっていうのは
わかっていたはずだけど
それを本にするとこういうことか...と。
明るくも、さわやかでもないけれど
自身を受け入れる淡々とした感覚が
ほのかな潔さを残す不思議。
そーなんだなぁ
実際の生活ってキレイだったり
キラキラしたものじゃないもんなぁ。
こういうリアリティ好きだな、と
わかる、わかるよ〜と頷きながら
読み進めているジルでした。
お笑いコンビ、ピースの又吉直樹さんが
芥川賞に選ばれたことが
大きなニュースになっていました。
もちろん私も又吉好きなので
うれしいニュースに喜びました。
『火花』も文庫化を待てずに購入・拝読済みです。
しかし、現在読んでいるのは
2013年に直木賞に選ばれた
『ホテルローヤル』桜木紫乃・著
です。
この時期は
過去の直木賞、芥川賞の受賞作も
書店でPRされていたりして
「そういえば読みたかったんだ!」と思い出して
購入しました。
私は朝晩の通勤で本を読むのですが
この『ホテルローヤル』は
ラブホテルが舞台の
だいぶ大人な内容なので
朝は読むテンションになれず
もっぱら夜の自宅で読み進めています。
ホテルローヤルを取り巻く人々の
オムニバス。
本能的な行為に
最も人間性が出るっていうのは
わかっていたはずだけど
それを本にするとこういうことか...と。
明るくも、さわやかでもないけれど
自身を受け入れる淡々とした感覚が
ほのかな潔さを残す不思議。
そーなんだなぁ
実際の生活ってキレイだったり
キラキラしたものじゃないもんなぁ。
こういうリアリティ好きだな、と
わかる、わかるよ〜と頷きながら
読み進めているジルでした。