text by 赤様
21日は父の日だ。
そんなことをテレビで知らされて、
こんな歌を思い出した。
♪昼間のパパは ちょっとちがう
昼間のパパは 光ってる
昼間のパパは いい汗かいてる
昼間のパパは 男だぜ~
これは、忌野清志郎の「パパの歌」という曲。
1990年に清水建設のCMで使われていたので、
ご存知の方も多いと思う。
たしかに、自営業でもない限り、
仕事をしているお父さんの姿を見る機会って、
なかなか無い。
人間、誰でもがんばってる姿はカッコいい。
日本のお父さんは、昼間が一番がんばってる。
だから、がんばってるのが良いか悪いかは別にして、(笑)
たぶん昼間が一番カッコいい。
そんな姿を見せられないのって、
カッコいい姿を見せられないのって、
かなり、損だと思う。
一番身近な家族にさえ見せられないなんて。
でも、お父さんからしてみれば、
「そんな姿見せられるか」って思うだろうね。
先日、こんな記事を目にした。
子どもが抱くお父さんの評価は、
お母さんがお父さんにどう接しているかで、
概ね決まるのだそうだ。
お母さんがお父さんのことを
ポジティブに評価している家庭の子は、
お父さんが大好きなんだって。
昼間のお父さんの姿を家族に見せたら、
お父さんの株がもっと上がると思うんだけどな。