自転車は車両

この1日から改正道交法が施行されました。
ニュースでも大きめに取り上げられたのでご存知の方も多いと思います。
とは言いながら、街はいたって普通どおりのようです。
交通指導などで警察官の姿を期待していましたが、
ボクの通勤路周辺はそれに反して全くその気配は感じられませんでした。
ニュースで注意を受けた、切符を切られたなんて報じていましたが、
あれはどこの話なんでしょうか。

そのいつもの通勤路では、改正後も相変わらず右側通行が横行し、
先日の雨の日にもヘッドフォンステレオを聴きながら
傘を差したサラリーマンも何人か見かけました。

以前よりテレビを見る人も減ってきたのもあるのでニュースを見ていないのか、
どうせチャリンコのことだから大したことないとタカをくくっているのか、
よくわかりません。
全体の数でいうと、違反者は減ったのは実感できます。
駅までの道路でも、右側通行の自転車は明らかに減りましたが、
重い罰則が待っている割には、それに比例していない感じがします。

歩道の上では、歩行者にとっては車より自転車の事故のリスクが高いんですが、
自転車の方にはその意識がまだ低いようです。
会社近くの靖国通りでも、人の間をすぐに止まれない速度ですり抜けていく人が多いですね。

もうひとつは、特に職場近くでよく見かけるんですが、
前後に子供を乗せて電動アシスト付き自転車で
歩道をかなりの速度でかっとんでる若いママさん。
子供二人載せて、電動で、あれじゃ何かあっても急には止まれません。
ボクも何度か突っ込まれそうになったことがあります。
あれに当たったら相当痛いでしょうね。打ち所が悪ければ死ぬかも。

法律を守らず、自分だけは大丈夫、とか、他の人もやってるじゃない、
なんて言っている人がいる間は、歩行者としては気が抜けません。

結局、自分を守るのは自分だな、と、つくずく感じるわけです。

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このページは、cmemberが2015年6月 8日 08:58に書いたブログ記事です。

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