土用の丑の日ですね。
後は8月にあります。
以前のブログでも鰻のことを書いたことが有ります。
また新たに新事実がわかりました。(大したことじゃないですが)
家康が江戸入城後に干潟のようになっていた東京湾の干潟には
かなりの数があった、当時の蕎麦と同じくらいの価格だったようなんです。
いま、稚魚が減ってきていて絶滅危惧種となっていますが、
当時はそんなに高級な食材ではなかったようなんです。
蒲焼きのスタイルも主に労働者向けに出されていたようなんです。
当時を知る人はもちろんいませんから、残っている資料から推定している
ということもあるでしょうけど。
とはいえ、高いものになった鰻、心していただきましょうか。