文庫本の限界

俗にいう文庫本とは...
持ち歩くのに便利な小さな本。
もちろん所有する上でも場所を取らず
現代日本の住宅事情にもやさしい代物。

小さくて鞄の中でもかさばらないし
読んでいて手が疲れることもないのが
アイツ良さだと思っていたのですが...
そんな良さを覆す分厚さの文庫本がいるのです。

書店の棚でも異彩を放つそのコーナー
京極夏彦さんの『京極堂シリーズ』。

薄いものなら1cm未満、厚くても2〜3cmくらいの
文庫本たちを蹴散らす分厚さ。
彼の本の多くは5cm越えの背厚。
その姿は文庫本の限界に挑むチャレンジャーの様...。

分厚すぎて読みづらそうだと敬遠していたのですが
実は分冊文庫版という形で
分かれて再版されていることを知り
購入してみました。

『姑獲鳥の夏』(上・下巻)

普段あまり読まないミステリーですが
時代背景や季節感など
本の中の雰囲気が気に入り
楽しく読みました。

次の本も分冊版を購入しよう!と
書店に行ってみると
なんと3冊!

『魍魎の匣』(上・中・下巻)


文庫本の厚さって
自由なんですね...。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.14-ja
白黒写真カラー化サービス Coloriko - カラリコ -

このブログ記事について

このページは、cmemberが2012年10月 5日 09:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「復活!? ゴールド免許」です。

次のブログ記事は「第31回のお題「ま」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。