歴史が面白い

どうも最近気温の変動が激しくて
一日の服装を考えるのが難しいもりぞーです。


今、中断していた塩野七生著「ローマ人の物語」を再び読み始めています。
もともとは王政時代のローマ建国からローマ帝国滅亡まで
ハードカバー全15巻で刊行されている作品です。

私が読んでいるのは文庫本サイズに分けられた全43巻のもので、
只今19巻のローマ帝国4代目皇帝クラウディウスの治世の時代まで読み進めました。
(以前はカエサルがルビコンを渡る直前で中断していたのです。)

学生時代、あまり歴史が好きでなかったので、
こういった本は日本の歴史物も含め、読んでいなかったのですが
友人に「国の歴史だけじゃなくて、人種、人物の傾向、
その差についても書かれているから読んでて面白いよ」と勧められて
面白くてハマっています。

そして、こういう歴史物の本を読んでいてさらに面白いのが、
ある程度歴史に対して比較できる基本軸ができると、
他の国の歴史が紐付けてどんどん分かってくるということでしょうか。

ただ、まだローマ帝国の半分も言っていないので
当分ローマの歴史しか判断の軸にできないのが難点なのですけれど・・・。

しかし、子供のころ大人が歴史物好きなの何でだろう?と思っていましたが、
やっと同じ気持ちが分かった気がします。

それにしても当分ローマ人贔屓な生活が続きそうです。(苦笑

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このページは、cmemberが2011年11月24日 08:26に書いたブログ記事です。

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