友人に勧められて読みました。
『堕落論』坂口安吾・著
名前は知っていたものの
自らは
手を出さない部類の本。
坂口安吾って・・・
イメージ的に暗いし
「無頼派」っていうくらいだし
読みづらくて、理解しがたいんでしょ。
どうなの?
と思っていましたが
『堕落論』は
拍子抜けするほど短くて
読んでるときは
あまりの辛辣な文面に
ハラハラしました。
考え方はもとより
ドキっとするような
表現方法も
さすが。
たしかに、理解するには難しく
スラスラ読めるものでは
なかったのですが
文章を読み
自分の中で噛み砕いて
考える
文庫版で約20ページなのに
なんて読み応え!
いい頭の運動になりました。
ジルもうまく『堕落』できるよう
精進します。
『堕落論』坂口安吾・著
名前は知っていたものの
自らは
手を出さない部類の本。
坂口安吾って・・・
イメージ的に暗いし
「無頼派」っていうくらいだし
読みづらくて、理解しがたいんでしょ。
どうなの?
と思っていましたが
『堕落論』は
拍子抜けするほど短くて
読んでるときは
あまりの辛辣な文面に
ハラハラしました。
考え方はもとより
ドキっとするような
表現方法も
さすが。
たしかに、理解するには難しく
スラスラ読めるものでは
なかったのですが
文章を読み
自分の中で噛み砕いて
考える
文庫版で約20ページなのに
なんて読み応え!
いい頭の運動になりました。
ジルもうまく『堕落』できるよう
精進します。