強い心

ジルです。



みなさん同様
11日は強い揺れを感じ
徒歩で数時間かけて帰宅し
今までに感じた事のない恐怖を感じました。


しかし都内で生活する私より
被災地で被害に遭われた方々の方が
何倍、何十倍と計り知れないほど
怖かったであろうし
今もまだ、不自由と恐怖の中で
生活されていることと思います。

心よりお見舞い申し上げます。



このような体験は初めてで
初めて感じる事も多くあります。


一番強く思うのは
心を強く持つことの大切さです。


今、都心では
この震災から来る不安感で
ガソリンや食料品など品薄です。


品薄のスーパーやコンビニを目にすると
更なる不安感に襲われ
少しでも品物を見つけると
値段も見ずに買いしめてしまう。



不安な気持ちは連鎖して
日常を崩します。


いつも聴いているラジオでも
毎日言っています。

「普通にしよう。東京が動揺してたら東北はどうなる?」


こんなときだからこそ
心を強く持ち
東京が3月11日以前と変わらない
生活を取り戻す事が
被災地の支援や復興につながるのではないかと
私も思います。


過度な不安は
復興の足を遅らせます。



避難所など厳しい状況下でも
冷静さと思いやりを持ち
頑張っている方々のニュースも
毎日伝わってきます。


微力ですが私も
本が発行される事で
日常が戻ったと感じてくれる方が
少しでもいる事を考えて
できる限り普段通りに働いています。

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このページは、cmemberが2011年3月18日 08:42に書いたブログ記事です。

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