突然ですが、ホストクラブは未経験です。
なんかハマっちゃいそうなので気軽な気持ちでは行けません。
そんな私はホストももちろん本で楽しみます。
『インディゴの夜』加藤実秋・著
この本にはたくさんのホストが出てきます。
イケメンたち(ホスト)が渋谷を舞台に謎を解くミステリーです。
ダークスーツ、テロテロのシャツから覗く焼けた肌、
顔にかかる長めの前髪・・・っていう王道ホストではなく
街中にいそうなちょっとオシャレな男の子たちばかりの
ホストクラブ“インディゴ”の女性オーナーが主人公です。
この設定だとイケメンが湯水のごとく湧いてきちゃいますよね。
困ります。
すでにシリーズ化されていて、次から次へとイケメン祭りです。
テレビドラマも今はイケメンブームですから、
水嶋ヒロとか三浦春馬あたりが演じる日も遠くない気がします。
そんなイケメンたちの中で、順番を決めるのは難しいんですが
私の一番はマネージャーの優夜さん。
元ホストで、出で立ちは90年代のホスト(私の勝手な想像)。
格好がダサいんです。
まぶしいくらいにダサくて派なんです。
しかし礼儀正しく、口数はやや少なめ(聞き上手)。
ケンカが強くてハーブティーにも詳しい。
もちろんやさしいし、後輩の信頼も厚い。
「元ホスト」以外の経歴は不明。
優夜さんが居ると安心する
包容力って言うんですかね。
仕事に対しても真面目で厳しく
“怒る”って言うよりも“叱る”って感じが
また、たまらないですね。
格好はダサくても、大人の魅力のほうが勝ります。
こんなことばかり書いているので
ブログをやってることを、親に話せないジルでした。