いい道

高校の通学は5km弱を自転車で通ってました。
そのとき思っていたのは、道にも善し悪しがあり、もっといい道が作れないものだろうかと考えていました。
通学路は、幹線道路だったので車の通りが激しく、田舎のくせに情緒もない殺風景で何の味気もありません。
道路は割と広く歩道も広いので、自転車は歩道を走行するのは当たり前でした。(人は歩いてないしね)
道路はきれいに整地されていても、意外と歩道はそうでもない。
表面はぼこぼこしていて、水はけもよくなかったりする。
自転車に乗っているとガタガタして、快適とはほど遠い。

↑こんなこと思ったことはありませんか?
歩道って歩いていても快適だなと実感できる場所って少ないと思います。
人とすれ違うのもやっとだったり、看板や植え込みが歩道に張り出していたり、
自転車にチリンチリンってされたり、塞がれたり、
ゴミが散乱してたりと、挙げればキリがありません。

じゃどんな道が快適だと感じるのか?
私的主観だと、
●清潔であること
●水はけよい
●継ぎ目が少ない(マンホールや、配線工事などで掘り起こした跡が少ない)
●植物の日陰が多い
●衝撃吸収に優れている

ジョギングコース開拓のため、自宅周辺を走っていると、こんなことをよく考えてしまうのです。
あったらいいな♪こんな道。
意外とジョギングができるような道って少ないと実感したんですよ。
車がガンガン走ってる横は嫌じゃないですか!
かといって、ジョギングするために交通機関を使って移動するのもおかしい。
信号とかで止まりたくないし、歩道橋も走ってるリズムが狂う。

大きな公園や、河川敷が近所にあれば最高だろうな。
タマ河川敷はランナーの理想郷らしい。
大凡どのくらい走ったかわかるように目印が等間隔にあり、トイレも充実している。
何より川原で気持ちいいだろうな〜ランナーも多いし、軽くコミュニケーションもとれそうだ。

休日だけしか走らないけど、だからこそ季節の移り変わりの様子がよくわかる。
先週は固くしまっていた蕾みは、次の週にはいい香りを漂わせて一斉に咲いていたり、
同じ時間でも日の傾きが変わっていて、毎回楽しめる。
いつかかわいいワンコたちとお友達になれるだろうか

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このブログ記事について

このページは、cforceが2008年3月12日 09:00に書いたブログ記事です。

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