賃貸契約書

4号です。


先日自分の部屋を整理していたら懐かしいものが出てきました。


『賃貸契約書』


それも自分が始めて独り暮らしを始めたときの。懐かしい。


今や主流となっているネット上での部屋探しはまだまだはしりで当日は雑誌をみたり現地の不動産屋を回ったり(今でもこれは常套手段ですか)と手間がかかりましたね。まあそこまで言うほど古い時代の話ではないのだが。10年以上は前です。
実家が都心に比較的近いので周りの友人はほとんど実家暮らしを継続しつつもっぱら車にお金をかけてましたが僕は独り暮らし憧れてたので、働き出したらすぐにでもといった感じで。


当日の自分の条件としては
家賃六〜七万
角部屋二階以上
京王井の頭沿線
コンビニ近し
築年数10年以内


そんなとこでしたか。
まあバストイレは同じでもいいのであればOK。駅から遠いのも全然OK。


で、週末は井の頭線を一駅づつ降りて不動産屋をまわりつづけ探しました。(今でも駅名すべて言えます)二〜三ヶ月は吟味したのち決めたのが2階建てのコーポハウス。
最寄りは久我山駅。家賃は七万五千円(割高、探し続けてるとだんだんここの条件が緩くなってきました)。ロフト付きで駅まで7〜8分。杉並区と三鷹市の境目で距離はほとんどかわらないのに三鷹市になると割安らしかったのだがギリギリ杉並区でした。
大家さんが目の前に深夜まで営業してる酒屋&コンビニみたいなお店を経営していてコンビニ近しの条件もクリア。久我山は特急も停まるので渋谷、新宿、下北沢、吉祥寺とターミナル駅はすべて15分圏内。当時努めていた場所も自転車で15分足らずと便利この上なかったです。(おかげで残業し放題でしたが)近くに神田川が流れており井の頭公園まで桜並木が続いていて、利便性だけじゃなくて立地条件も良でした。
引越し当初は家財道具はほとんどなくて、たしかテレビと布団くらいしかなかったような。でも毎月給料が入るといろいろ揃えたりしてそういうのも楽しいかったりして。週末は吉祥寺まで自転車でちょくちょく走ってみたりと、新しい生活を堪能してました。


懐かしい。。


今年の花見は当時を振り返りながら神田川沿いへ足を運んでみようかな。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2008年3月 4日 09:00に書いたブログ記事です。

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