割と身近な危険が

身近な危険。
なんのことはない。
我々のすぐ近くに、意外と危険が潜んでいる、ということだ。

前にこのブログでも書いたが、先日道路を歩いていて
またまた自転車にぶつかりそうになった。
交差点付近で信号待ちをしようと、横断歩道の前に移動中の時、
突然自転車通勤と思しきツーキニストとぶつかりそうになったのだ。
もしぶつかっていたとして、法律的に見れば、建前は自転車が悪い。
自転車側から見れば、歩行者がどこへ行くか予想がつかない、という
言い分もあるかも知れない。実際私も都内に住んでいた頃、
自転車通勤をしていてそんなことを感じた。

別な日にこんなことも。
前から携帯電話を見ながら(たぶんメールだろうか?)歩いてきた人と
正面衝突しそうになった。
この場合、ごめんなさい、で済む話だろうと思う。お互いの前方不注意だし。

しかし、先の自転車の件は、人との正面衝突とは話が違う。
大怪我をする可能性大だし、当たり所が悪ければ、死に至ることもあり得る。
(実際そういったケースもある)

大怪我をして保険が下りるとか、休業補償を請求するとか、
そういう話も出るだろうが、何より怪我をしないことがいちばんである。
歩道を歩いていて居眠り運転のクルマに後ろからぶつけられ、命を落としたケースだってある。

結構気の抜けない状況というのは、実際の生活の中にあるものだ。
神経質かと思われる向きもあるかも知れない。
でも、自分を守るのは、やはり自分でしかない。

歩道で歩く際にも、前後左右は確認しよう。進路変更する場合は特に。
痛い思いをするのは自分自身だから。

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このブログ記事について

このページは、cforceが2006年8月 7日 09:00に書いたブログ記事です。

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