4年に1度の

こんにちは、わからんです。

4年に1度というと、オリンピック、サッカーのワールドカップ。
そして「うるうどし」ですかね。

そう、今日は「うるうどし」です。
今まで10数回の「うるうどし」を経験して来ましたが、ちゃんと分かっていなかったので調べて見ました。

うるうどしは漢字だと「閏年」です。
うるう年でない年は「平年(へいねん)」と呼ぶそうです。

そして、4年に1度ではなく、400年に97回だそうです。
うるうどしのルールは
1.西暦年が4で割り切れる年は(原則として)閏年。
2.ただし、西暦年が100で割り切れる年は(原則として)平年
3.ただし、西暦年が400で割り切れる年は必ず閏年。
ということで1700年、1800年、1900年、2100年、2200年、2300年は平年になります。

1年が365日っていつからできたのでしょう?
約6000年前の古代エジプトの人が発見したようです。
実際には地球が太陽の周りを1周するのはぴったり365日ではなく、365.2422日ということで、だんだんとズレが生じたのを、4年に1度のうるうどしを作って調整したそうです。
紀元前46年に古代ローマの皇帝ユリウス・カエサルが採用した「ユリウス暦」が現代の暦になるようです。
ただ、それでもズレが生じるので、1582年にローマ教皇グレゴリウス13世が400年に97回のうるうどしとした「グレゴリオ暦」を制定したということです。

古代エジプトから始まっていたとは驚きですね。

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このページは、cmemberが2024年2月29日 08:59に書いたブログ記事です。

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