みんなの病気自慢

text by 赤様

40代、50代ともなると、
みんな身体のどこかが悪くなってるものです。

それくらいの歳の人が集まると、
だいたい病気自慢が始まります。

子どものころは、
なぜそんな話しになるのかわかりませんでした。
でも、健康診断で「問題なし」の人でも、
やっぱり身体のどこかが悪かったりします。
完全な健康体の人なんてなかなかいない。

腰が痛い、肩があがらない、胃腸が不調、血圧が高め、、、。
その種類の豊富なこと。

健康に気をつけて運動してたって、
鍛えられない部位はたくさんあるのです。

でもみんな恥ずかしいからなのか、
隠すから語られず、語られないからノウハウ化されず。。。

この痛みには○○をした方が、、、
その症状には○○を飲んだ方が、、、
あの予防には○○を食べた方が、、、。

そうした対処の仕方が語られてはいるものの、
口コミの域だったり、医学的な検証結果ではなかったり。
信憑性がどうなの?と思うことが多くありませんか?

で、いざ調べてみると、
だいたい製薬メーカーのサイトにぶち当たり、
あちらも商売なので、弊社の○○を買いましょう!
が結論になっていてウンザリしてしまうのです。

経年劣化はしょうがないと思うのです。
仕事して、通勤して、食事して、
僕らの身体は文句も言わずがんばってます。

でも身体は毎日細胞分裂して、新陳代謝して、
新しい細胞に入れ替わってるのに、
なぜ痛みや病気は継続するのでしょうね。

せめて、各自が痛みを隠さずノウハウ化していったら、
後の人たちが助かるのかな、とは思うのですが。。。

今、若い人たちも、
そういう歳になったら、
いつのまにか同じような話しをするようになるので、
気をつけましょうね。笑



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このページは、cmemberが2023年11月17日 09:00に書いたブログ記事です。

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