最近雨続きでブログネタがなくて困ったぞ。
なので、デザインの話をしようと思います。
(デザインとかぽい程度の話です)
デザイナーは、言われたこと以上のデザインをしてくれます。
オペレーターは、言われたこと以上のことは絶対にしません。
(これ知らない人いませんよね?)
このことから、同じ案件、同じ業務でも振り先によって、
仕上がりや結果が変わるということになります。
デザイナーやオペレーターをなんとなく一括りにしてしまうと
各個人やスタンスに違いがあるので、意識しないとトラブルになりかねません。
さらに、そこからデザイナーの個性という部分もあるので
どこまで求められているかを見誤るとクライアントが望むものが
提案できていないことがよくあります。
(クライアントが望むって、先方の一担当者程度を想像しないでくださいね。)
デザインに正解はありません。
では、なぜ優れたデザインや良いデザインだと判断されるのか
それは、見る側の期待を超えるものを見せられた時に起こります。
想像(イメージ)したものがそのままカタチになっても感動は生まれずに
当たり障りない結果になるだけです。
これが悪いということではなく、求められていることがここですか?
ということです。
デザインの仕事は、アーティストではない。とよく言います。
それはデザイナーの好みは捨てろ!という意味です。
ということは...デザイナーには、どんな案件がきても対応できるよう
いろいろなトーンが出来る『デザインの幅』がなくては話になりません。
(それ無いと、成立するのは限られた案件にとどまってしまいます。)
デザインの幅を広げるために必要なことは、幅広い業種を経験することもそうですが
もっとも重要なのは、自身でバリエーションを展開させることです。
これが一番デザイン力が付きます!
ではこの辺で。