先日上野の国立博物館で開催している
「毒展」を見てきました。
会場は大盛況!
空いているところから手当たり次第見てきました。
身の回りにある「毒」や
普段は目にすることのない「毒」のある
植物や虫などテーマに分かれて展示されてました。
やはり身近なのはヘビやハチでしょうか。
近年のキャンプや登山の流行で
気をつけている方も多いかと思います。
コアラの主食であるユーカリにも毒があります。
最近発売された
米澤穂信さんの小説「栞と嘘の季節」にも登場する
トリカブトです!お花はきれいなのですが...
特に人気だったのはキノコのコーナーでした!
ベニテングダケは可愛らしい見た目ですが
食べてはいけないキノコとして有名ですね。
他にもカエンタケなどニュースで話題になったキノコも
展示されていました。
フグも身近な毒のある生き物です。
なるほど、お酒も「毒」でしょうか(笑)
嗜好品であるタバコもいわゆる「神経毒」の一種になるそうです。
かつて使われていた「白粉」にも毒がありました。
実物も展示されていたのですが、キラキラのラメ感がすごい!
*昔は照明が暗かったので顔をかなり白くしないと肌が暗く見えてしまってたそう。
最後に図録を購入しました。
豪華な装丁ですね!
内容もとても充実しており、宝物にしたい一冊です。
「毒展」は国立博物館にて2月まで開催されています!
気になった方、ぜひ足をお運びください。
マッチ棒