こんにちは、わからんです。
夏と言えば・・・。
???
月曜のもいみさんの記事と同じ始まり?!。
そして・・・
まさかの記事内容も同じになってしまいました( ̄▽ ̄;)
もいみさん、記事を読んでくださっている皆さん御免なさい。
夏の自由研究をして来ましたので、発表させて下さい。
2年前に「セミの鳴き方」について書きましたが、今回は「セミの羽化」です。
先日、朝の出勤で自宅からバス停まで歩いていると羽化が終わりそうなセミを発見しました。
ちなみに時間は6時27分。
この場所では、この時期になると毎日のように抜け殻は見ていたのですが、セミの姿を見たのは初めてです。
この姿を見た僕は、セミは明け方に羽化するもので、このセミは少し遅れてしまったんだと思い込んでしまいました。
そしてセミの羽化を見てみたい欲求が高まり、夜中の3時に見に行くと、
いました。
でもこれじゃ時間が経ちすぎです。
殻から出てくるところを見たいんです。
ここで、ちょっと調べてみると、セミの羽化する時間は夕方から夜にかけてとありました。
調べて良かったです。
と言うわけで改めて休日に!
夕方18時、セミを発見できず。
2時間後の20時、まだいません。
少し近隣を散歩して20時20分。
いつものブロック塀を歩いているサナギを2匹発見!
この場所、民家の前の細い路地なので暗闇でじっと観察しているわけにもいかず、また20分間散歩して戻ると
1匹が羽化する場所を決めたのか、じっとしています。
21時08分。背中に割れ目が出来てます。
21時13分。ずいぶん丸い姿が。
ここからは不審者と思われることを覚悟で時間を空けずに、じっと見守ることに。
21時21分。体の半分は殻の外です。
21時35分。尻尾の先だけが殻の中です。
この体勢から起き上がろうとしているのか、ピクピクと腹筋運動をしています。
この後、路地に車が入って来たので避けて別の場所のもう1匹の観察へ。
21時42分。殻からは完全に抜けています。
頭が上になる瞬間を見逃してしまいました。
21時47分。羽根が徐々に伸びていきます。
21時59分。羽根はすっかり伸びて、あとは乾けば羽化完了でしょうか。
2時間の観察を終了としました。
翌朝、無事に飛び立ったのでしょう。いつも見かける抜け殻だけの状態になっていました。
撮影のためのライトでストレスを感じていないかが心配です。
思いっきり鳴いて、空を飛び回って欲しいです。
とは言え、セミが仰け反っているところから頭が上になる瞬間を見逃したことも残念です。
ひょっとすると、この瞬間を見るためにリベンジ観察をするかも。
2022年、夏の自由研究でした。