卒業の季節ですね。
サッカーチームの卒団式がありました。
学校の卒業式のようにセレモニーがありました。
一人一人家族への手紙を読み上げるのですが、
6年生の親たちは、初めて聞かされる内容なので、
我が子がとんでもない事言い出すのではないかと感動どころではないそうです。
確かに感動よりは、爆笑の方が多かったです。
子供達らしい天真爛漫そのまんま。まだまだ親に甘える気満々のお手紙でした。
セレモニー後は、下の学年の子供達がお待ちかねの
6年生とのマッチアップ。
学年毎オリジナルルールで、6年生と戦います。
低学年は全員がピッチに一度に上がるので、8人 VS 20人とかになります。
キーパーはギーパーコーチが入るので鉄壁の守りで、
簡単に低学年をかわせても、ゴールを決めることはできません。
低学年もやる気なので、団子サッカーで6年生の動きを封じ込めにかかります。
たとえ交わされても、どこに逃げても人数だけはいるのでまともにパスは通しません。
6年生は自分の胸の高さくらいの小さな子に、本気でアタル訳にもいかず、
プロみたいな空中戦も通らないので、やりにくさに苦戦していました。
兄弟、兄妹マッチアップは大変盛り上がりました。
低学年は得点こそ決められませんでしたが、失点なく0-0の大健闘でした。
桜満開の中、また新たなステージへ向かう卒団生を笑い声で見送りました。
ボールは友達。ボール一つで世界中に友達ができる。
サッカーという共通言語で素敵な出会いがありますように。。。