こんにちは、わからんです。
とても長かった梅雨が明け、現在は猛暑の日々が続いています。
暑い夏と言えば『セミ』が頭に浮かんできます。
ジリジリと暑い中、耳障りとも思うくらいの大きな鳴き声のセミ。
ふと、セミはどうやって鳴いているんだろうと疑問に思って調べてみました。
セミの体の断面はこんな風にお腹は大きな空洞になっていてるそうです。
そこにある鼓膜という筋肉の振動が共鳴して鳴き声になっているようです。みなさんはご存知でしたか?
そんな『セミ』の豆知識。セミは土の中で何年も過ごして、地上に出で成虫になると1週間で死んでしまうと子供の頃から思っていましたが、実は1ヶ月くらい生きているそうです。セミは飼育が難しく、飼うとすぐに死んでしまうことから1週間と言われるようになったようです。
以前沖縄に行った時、関東では聞いたことのないセミの鳴き声を耳にしました。
日本には30種類、世界では1600種類ものセミがいるそうです。鳴き声も1600あるということですね。ちょっと驚きです。
連日の猛暑にセミはあんなに小さい体で耐えれるのか少し心配です。
東京では8月に入ってから熱中症で亡くなられた方は103人になるそうです。
みなさんも、しっかりと熱中症対策をして下さい。
夕暮れに、『ヒグラシ』の鳴き声を涼しい気持ちで聞ける時期が待ち遠しです。