先日、ご近所さんに
「ウド食べる?うちの裏に生えてるやつ」
と言われました。
ウドって言ったら
大根みたいに真っ白くて
シャキっとしてて
少し癖のあるやつだよなー
酢味噌和えかなぁーなどと
イメージしていたら...
いただいたのは
なんとこれ!
ナニコレ?
すごい緑だし、フサフサしてる...
なんか庭の雑草みたいだし
エグみ強そう...
怖くなり、ネットで検索しました。
ヤフー知恵袋には
私と同様
『もらったウドが緑だけど
これ食べられますか?』
というような
相談が挙げられていました。
すると、販売しているウドは
通称白ウドと呼ばれ
地下で日光に当てないで育てるために
白くて長く
自然のウドは
日光に当たるので緑色になり
もちろん食べられるし
山ウドと呼ばれて
人気の山菜だとのこと。
どう食べたらいいのかも調べて
皮はキンピラ
中身と葉っぱは豚肉と一緒に炒めることにしました。
期待しないで食したところ
シャキシャキと歯ごたえはあるのに
筋っぽさは全くなくて
噛むたびに
広がる香りが最高で
白ウドより
数段美味しかったのです!
いただいた方に
詳しい話を聞いたところ
山で採るこのウドが美味しいから
自分の家の裏に植えてみたら
根付いたんだよー
とのこと。
違う環境に植え替えて
そんなにほいほい育つとも思えないので
きっと手塩にかけたウドなのでしょう。
最初はびっくりしたけど
大変美味しかったので
またひとつ
田舎経験値が増したなぁと
嬉しくなったジルでした。