先日、東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展」(https://kisou2019.jp/)に行ってきました。
美術史家・辻惟雄氏の著書『奇想の系譜』で取り上げられた画家(岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳)に、白隠慧鶴と鈴木其一を加えた、それぞれの作品が展示されていました。館内は、(週末なことを差し引いても)、若冲ブームの一端が感じられる賑わいでした。
展示作品のなかで、鑑賞する前から気になっていたのが、こちらの作品。
(公式サイトのスクリーンショットにて引用させていただきました)
長沢芦雪の『白像黒牛図屏風』・・・のなかに描かれている犬。(かわいい)
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そこに惹かれる方が多いのを見込んでか、様々なグッズ展開をされていました。
各種グッズを考案された方に拍手です。(かわいい)
思えば美術館に足を運ぶのは数年振りだった気がします・・・久しぶりで楽しい感覚を思い出したので、た近く、どこかの美術展に行く予定を立てたいです。