先日、夏休み第2弾をいただき、日帰りで箱根へ行って参りました。
目的は、「箱根ガラスの森美術館」と「箱根彫刻の森美術館」の2つの美術館巡り&温泉です。
たくさんのヴェネツィアンガラスに酔いしれました。
敷地内にあるイタリアンレストランにて、カンツォーネの演奏聴きながら食事をいただきました・・・大変Buono!でございました。
そして、「彫刻の森」のほうは、人生で二度目の来訪。
一度目は大学生の時だったので、早ウン年振り・・・!
私が記憶していた以上に、とっても「体感型」な美術館だな~と思いました。
一緒に行った友人と、年甲斐もなくはしゃいでしまいました・・・(笑)
何故ならこちらの美術館では、作品が、野外に多く展示されているのです。
そして、その作品の多くは、巨大であり、なかには謎の技術で動いて
いたりするのです。なかには、地下に潜って感じる(?)作品もあったり・・・。
あと、作品ではないのですが、敷地内に無料の「足湯」スポットもあるんですよ!
すごいですよね!箱根の地の利点を存分に活かしている感じですばらしい。
(※画像は、公式サイトページをスクリーンショットにて引用させていただきました)
それらのすべては写真に収めていないのですが、行ったことのない方は
ぜひ、足を運んでみてほしいなと思います。
美術館って聞くと、どうしても堅苦しいイメージがあると思うのですが。
確かに、そういう側面があるのも事実(主に鑑賞の際の解説などなど・・・)ですが。
「考えるな、感じろ」といった風に、感性の赴くままに美術に親しめるのは
この美術館の魅力なのではないかな~と思います。
体感温度からしても、暦のうえでも、秋が近づいてきた今日この頃。
「美術の秋」のひとつとして、ぜひオススメさせていただきます。
同じような体感型のような美術館として、「金沢21世紀美術館」が思い浮かぶのですが。そちらには行ったことないので、また機会を作って出かけてみたいな~と思ってます。以上、たまごでした。